01_ドクロ太郎
02_ドクロ太郎 怒り顔
03_亜隈田博士
04_ゴゴゴ星人
05_ミサイルラス
06_ズノウゴン
07_ハラマキオン
08_ミミギラス
09_ホネゴン
10_シャトルゴン
11_怪獣星人
12_宇宙怪獣モー
13_ムナシ
14_キングジュラー
15_ガンボ
16_XXムナシ
17_ヌメキン
18_クレージードクロ太郎
19_怪獣人間
20_スモッグキング
21_ワライムナシ
22_スケルトロン
23_ダメゴン
24_バカゴン
25_クズゴン
26_ドブラ
27_デバガーメ
28_ガリベン星人
29_怪獣パトカー
30_パペット星人
31_トンネラン


32_オイルショック

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オイルショック
 OILSHOCK

カルガは東海地区の工業地帯、「A化学工業」の製品開発研究員として勤務していた。
カルガの研究はプラッチック製人工芝の開発であった。
真夏の太陽熱を吸収し 真冬の氷を分解する 夢の人工芝の研究である。
カルガは日本全土のアスファルト道路をこの 
みどりの人工芝で覆うことを夢見ていた。
 しかし彼は研究に熱中するあまり 家庭を放棄していた。
彼の妻は結局 2年半で行方をくらませてしまった。
子供は漁師のカルガの両親にひきとられることになった。
ところがA化学工業のコンビナートからの排水で湾は侵されていた。
漁師たちの漁業被害は想像をこえ 村は廃村になりつつある。
奇形の魚を食べ病にたおれたカルガの父、悲観し自殺する母。
怒り狂い父に激薬をまきちらすカルガの息子。
カルガは溶け出す体をひきづりながら海に消えようとする。
 すべては世のための研究であった。しかし誰一人、彼は幸福にできなかった。
子供も家族もそして自分もである。落胆は化学へ、文明へとむけられ
この工業地帯を呪った。
その呪いは彼を怪獣に変貌させた。
全ての重油をなめつくし、あらゆる工業、工場を破壊する戦士
「オイルショック」の誕生である。
オイルショックは工業地帯を火の海にかえた。
彼は炎の中に息子を探し求めた。
彼は息子にも刃をむけるのだろうか?!
ドクロ太郎は事件現場に急行する!