

マイホームを買うのが夢だけど、家を建てるなら何歳までに購入するべきなんだろう?と悩んでいるあなたへ
家って、何歳くらいまでに買っておかないとマズいんだろう・・・?

・最近、ママ友が続々とマイホームを買っていて、正直焦る・・・!
・子供がいる人って、みんな何歳くらいで家を買っているの?
・思い切って買ったとしても、ちゃんと返済できるのか不安・・・
・まだ20代でこんなに貯金もないのに、家なんて買えるもんなの?
・40歳過ぎてから家を買ったら、旦那がおじいちゃんになってもローンが残っちゃう・・・
「とうとう決めたよ~マイホーム!」
「子供たちもどんどん大きくなるし、早めのほうがいいかなと思ってさー」
最近、周りのママ友が続々と一戸建てに移っていって、なんとなく焦っていませんか?
別に賃貸でも子育てできるし、お金のことも不安だから
「うちは一戸建てなんて、まだまだだな~・・・」
そう思う反面、いつごろまでに本気で考えないとマズいんだろう?という心配もありますよね。
このまま、ズルズル賃貸暮らしを続けていても、狭いし音にも気を遣うし・・・。
子供がいるなら、やっぱり一戸建てに憧れる!
よく「35年ローン」とか聞くけれど、そんなに長い期間払い続けるなら、早く決めないとマズいんじゃない?!
あんまり貯金もないけど、みんなみたいに早めに家を買っちゃったほうがいいのかな?
思い切って家を建てちゃったら、なんとかなるもんかな~。
みんな買っているし、うちも買ったほうがいいかも!

・毎月の返済額が思ったよりキツイ!!生活していけないんですけど・・・
・諸費用や家具なんかで、想像以上の大出費!残高が限りなくゼロ?!怖すぎる!
・子供に習い事・・・させてあげたいけど、そんなところまで全然お金回らない(泣)
・焦って家を選んだから、あちこち妥協しまくり。思ったより住みにくい家になっちゃった・・・
・せっかく大金をはたいて、借金までして家を買ったのに、全然家族がしあわせにならない・・・
「そろそろ家を買ったら?」
「みんな買っているし、うちも買ったほうがいいかも!」
そんな理由で、周囲の意見に押されて勢いだけで家を買ってしまうと、その後の人生に大きな影響が・・・!
住宅ローンも上限額ギリギリで組んでしまったので、毎月の返済額がハンパない!
手取り収入の大半がローン返済で消えるなんて~・・・。
毎月、貯金どころか赤字ギリギリ。
貯金を切り崩そうにも、住宅ローン以外の出費が思ったよりかさんで、預金残高ほぼゼロの自転車操業。
せっかくマイホームを建てたのに、食べたいものも欲しいものも、ガマンガマンの連続で超ストレス・・・!
「65歳までに完済したいから、なにがなんでも30歳までに買わなきゃ!」もマズかった。
焦って家を選んだから、立地も間取りも設備も「まぁ仕方ないか」で妥協しまくり。
住み始めてから、こんなにあちこち「生活しにくさ」が出てくるなんて・・・。
お金が苦しい上に、満足のいく家でもない。
いったい何のために、マイホームなんて建てたんだっけ・・・?
あなたに合った「家を建てるタイミング」ちゃんと見つかります!
いったい、いつごろまでに家を建てるのが正解なのか、不安でいっぱいのあなた。
自分たちに合った「家を建てるタイミング」を見極めるには、ちょっとしたポイントがあるんです。
実際にこのポイントを押さえて考え始めたら、スルスルと「家を建てるなら、ここだ!」が見えてきたんです。
家を買う時期の目安がついたことで、期間を決めて目標を持って資金を貯めることもできました。
具体的には、20代から40代の各年代で家を買うメリットとデメリット、家を建てる年齢を「自分たちが払える住居費」から計算する方法について解説します。
きっと役に立つと思うので、最後まで読んでみてくださいね。
なんでマイホームを建てたいか?
それは「家族みんなで快適に楽しく暮らせる住まいが欲しい」から。
あなたと家族が「暮らしていて毎日しあわせ」でないと家を建てる意味はありません!
このポイントをしっかり押さえておけば「家を建てるなら、今だ!」という自分たちにとってのベストタイミングが見えてきます。
家族がしあわせに暮らせるマイホームが手に入りますよ。
「家を建てるなら35歳まで」といわれる理由

よく耳にするのが「家を建てるなら35歳まで」というフレーズ。
世間では、なんで35歳が最適なタイミングといわれるんでしょう?
・理由①住宅ローンの返済期間を35年とりたいから
・理由②年収が増えて、住宅ローンの審査が通りやすいのが30代だから
・理由③子供が生まれたり、小学校に入学したりする人が多い年齢だから
理由①住宅ローンの返済期間を35年とりたいから
おそらく一番ネックになっているのが「住宅ローンの返済期間」。
最長期間の35年ローンで借入をする人が多いと思います。
35年ローンのメリットは、月々の返済額を抑えられるところ。
ただ、住宅ローンは完済年齢が決まっており、金融機関によって75歳または80歳までに完済しなくてはなりません。
80歳までに完済すればいいなら、45歳までに借りればいいじゃん。
そう思いますが、一般的な定年退職の年齢は65歳。
退職後も、年金生活の中から住宅ローンを返済していくなんて大丈夫??
80歳までローン抱えているなんて、不安すぎる・・・!
できれば現役のうちに住宅ローンを完済したい・・・!
30代前半で住宅購入を考える人が多いのは、この「35年ローン」で借入をする人が多いからなんです。
理由②年収が増えて、住宅ローンの審査が通りやすいのが30代だから
一般的に、30代は20代のころよりも年収や貯蓄が増え、経済的に安定してきます。
なので住宅ローンの審査も通りやすい!しかも借入可能額も高くなります。
借入できる金額が多くなれば、より希望に近い物件を購入できる可能性もアップ!
30代は20代より経済的に安定する。なので30歳を過ぎると家の購入に踏み切る人が増えるんです。
理由③子供が生まれたり、小学校に入学したりする人が多い年齢だから
「子供が生まれて、家が手狭になった!」
「上の子が小学校に入るタイミングで家を買おう!」
子供関連のライフスタイルが変化して、家の購入を決意する人も多いはず。
30代はまさに、家族が増えたり、子供が小学校入学を迎えたりする時期。
子供の環境を考えて、マイホームにシフトする人がぐんと増える年代なんです。
この3つの理由が重なって、結果的に30代で家を買う人が多くなるんですね。
家を建てる最適なタイミングは「35歳まで」。
たしかに、わかるな~という気がします。
20代で家を建てるのはムリ?40代で建てるのは遅すぎる?

では、30代以外で家を建てる場合はどうなのか?
20代や40代だと、何か困ることがあるの?気になります。
・「20代だと、まだマイホームは買えない」は間違い
・20代で住宅資金を確保するためのアイディア
・40代だと満足度の高い家を手に入れる人が多い
・40代の家づくりで気を付けたいポイント
「20代だと、まだマイホームは買えない」は間違い
「20代はまだ年収も低いし、一戸建てを買うなんて無理なんじゃない?」
自分のことを思い返しても、たしかに家を買う貯金なんてできなかったな~と思います。
しかし!
実際に20代でマイホームを購入する人の割合は毎年15%程度の割合を占めており、ちゃんと買っている人もいる!
高収入の仕事だったり、お金持ちだったりするんじゃないの?と思いますが、そんなこともないんです。
初めてマイホームを新築した人の年収は、600万円未満が全体の4割を占めています。
さらにその中でも、年収400万円未満の人が約3割!
つまり、年収400万円未満の人でもマイホームを購入するチャンスはあるんです。
20代で住宅ローンを利用すると、返済期間を長く設定できるので月あたりの返済額を抑えられるのもメリット。
コツコツ返済していても、定年前には完済できるので安心です。
20代という年齢や年収を壁と考えず、マイホームの新築を検討してみる価値あり!
20代で住宅資金を確保するためのアイディア
一方で、十分な資金を借りられない、自己資金が十分でないといった資金面で不安があるのも20代。
住宅ローンの借入可能額を決めるのは
・年収
・勤務先企業や勤続年数
・頭金の有無
といった項目になります。
20代で年収が低いと借入可能額も低くなりますし、十分な頭金を貯金できている人も少ないはず。
借りられる金額に合わせて、狭すぎる住宅や設備があまり整っていない住宅を選ぶと、せっかくのマイホームも過ごしにくい家になってしまいます。
・親から資金を「贈与」してもらう(節税対策にもなります!)
⇒直系の親や祖父母からの贈与であれば「相続時精算課税制度」を利用。住宅取得の特例を併用することで、最大3500万円まで贈与税が非課税!
・夫婦2人で「ペアローン」を利用する
⇒合算すると高額な借入が可能。住宅ローン減税がそれぞれに適用されるのも大きい!ただ、住宅ローンにかかる事務手数料や団体信用生命保険などの諸費用は、それぞれ別にかかるので要注意。
親からの資金援助が可能であれば、頭金や諸費用などの自己資金分に充てられるので助かりますよね。
デメリットを上げるとすれば申告の手間がありますが、節税対策としても有効なので、若いうちにマイホームを買うなら、ぜひ利用したい制度です!
40代だと満足度の高い家を手に入れる人が多い
近年は晩婚化の影響で、家を購入する年齢も高くなってきています。
しっかりした年収がある40代。
40代で初めて家を建てた人の世帯年収を見ると、年収600万円~1000万円の割合が大半を占めます。
頭金があり、勤続年数も増えることで、住宅ローンも借りやすい!
住宅資金がしっかり確保できれば、より自分の希望に合った物件を選びやすくなりますよね。
実際、40代で注文住宅を建てる人の多くは、ライフスタイルに合わせた、満足度の高い家を手に入れることに成功しています。
せっかく自分だけのマイホームを建てるのなら、できるだけ快適に過ごせる高性能の家にしたい。
そう考えると、より選択肢の増える40代での購入もあり・・・!
40代の家づくりで気を付けたいポイント
住宅資金面ではメリットの多い40代ですが、この年齢だからこそ気を付けたいのは「老後の生活」。
・老後資金に影響を与えない返済計画
・シニア世代でも住みやすい住まいをイメージ
老後資金に影響を与えない返済計画
40代の住宅購入で最も意識したいのは「完済時の年齢」。
「定年時の退職金でどのくらいの金額を払うことができるのか」というイメージを持つことが大切です。
35年ローンを組んだなら、うまく利用したいのが「繰り上げ返済」。
例えば「子供が大学を卒業して余裕が出たら100万円ずつ2回くらい繰り上げ返済。そして、定年時には退職金でさらに繰り上げ返済しよう!」といった具体的なイメージです。
繰り上げ返済することで、完済までの期間を短縮できます。返済期間が短縮できれば、支払う利息も減るので一石二鳥。
シニア世代でも住みやすい住まいをイメージ
今の生活も大切ですが、将来的なことを考えて間取りや設備などを考えておくこともポイントです。
・室内の段差をなくしておく
・ヒートショック対策!トイレや洗面脱衣所にも暖房設備をつける
・玄関やトイレ、階段、廊下などに後から手すりを付けられるよう、壁補強をしておく
・使わなくなった子供部屋を広々と使える間取りの工夫
せっかく気に入った住まいを手に入れたなら、長く快適に過ごしたいですよね。
将来的にライフスタイルが変わっても、柔軟に対応できる家をつくりましょう!
自分たちにとってマイホームに重要なことってなんだろう?

どの年代で家を建てても、それぞれメリットがあるし、結局いつが一番いいんだろう?
家を建てるベストタイミングは、ずばり「自分が何を重要と考えているか?」にかかっています。
何のために家を建てたいか、イメージしてみてください!
「若いうちに家を買って少しでも長く子供と過ごしたい」
20代や30代前半で家を建てるメリットは、子育ての期間をずっと戸建てで過ごせること。
子供がドタバタしてもOK。
庭もあって遊び場所に困らない。
夜中に洗濯しても問題なし。
一戸建ては、なんといっても子育てに向いています。
家のレベルは多少妥協しても、子供たちが伸び伸び過ごせる環境をとりたいなら早めに家を建てる!
「若いうちに家を買って少しでも長く子供と過ごす」その価値は大きいと思います。
「一生に一回の買い物だから、自分が満足できる家にしたい」
しっかり自己資金を準備して、借入可能額も上がった状態で、希望のエリアに理想の家を建てたい!
耐震・断熱性能の高い家、理想の間取りや設備。
自分のこだわりを詰め込んだ、満足度の高い家づくりを優先するなら、またタイミングが変わってきます。
夏は涼しく冬はあたたかい。
地震や台風がきても、家が護ってくれるから安心。
長く住むことを十分に考えた、家族みんなが使いやすい設備。
快適で過ごしやすい家をつくることも、家族にとって価値のある選択です。
「自分が何を重要と考えているか?」がわかっていれば、自分に合った「家を建てるタイミング」が見えてきます。
世間の「平均年齢」や「平均年収」に振り回されず、後悔のない住まい選びをするためには、自分自身で判断できることが不可欠なんです。
毎月の返済可能額から、家を建てる年齢を計算する!

なんでマイホームを建てたいか?
それは「家族みんなで快適に楽しく暮らせる住まいが欲しい」から。
その希望を実現するには、まずお金のこと!
・「頭金を貯めてから家を買おう!」は本当にお得なのか?
・「借りられる額」と「無理なく返せる返済額」は意味が違う!
・毎月の返済可能額から、家を建てる年齢を計算する
「頭金を貯めてから家を買おう!」は本当にお得なのか?
「頭金を貯めてから買ったほうがいいの?頭金なしで今すぐ買ったほうがいいの?」
悩む人も多いと思います。
頭金なしのフルローンって、なんとなく危ないんじゃない?
そんなイメージありますよね。
「やっぱり、今35年ローンを組むより、5年間頭金を貯めて30年ローンを組もう!」
一見、堅実に思えるこんな考え方。実は要注意なんです。
なんと、今すぐ頭金なしで買うほうがいいケースがある!
ポイントは「住居費」。
例えば「3000万円を頭金なし35年ローンで借りる」と「5年間で頭金600万貯める+2400万円を30年ローンで借りる」を比較してみます。(金利1.2%で試算)
「3000万円を頭金なし35年ローンで借りる」
・毎月返済額 87,510円
・総支払額 36,754,301円
・住宅ローン+頭金 36,754,301円
「5年間で頭金600万貯める+2400万円を30年ローンで借りる」
・毎月返済額 79,418円
・総支払額 28,590,311円
・住宅ローン+頭金 34,590,311円
結果は「5年間で頭金600万貯める+2400万円を30年ローンで借りる」パターンのほうが、約216万円お得でした。
単純に考えれば「やっぱり頭金貯めてから買うほうがお得じゃん」なのですが・・・
忘れてはならないのが「頭金を貯める間に支払う家賃」。
もし、家賃6万円の賃貸に5年間住んでいたら、支払う家賃の総額は360万円!
2年に一度の更新で、2度の更新料を加えると、なんと約380万円!
お得になるはずの216万円のために、家賃380万円も払ってんじゃん!!
住宅ローンの利息もバカにならない金額ですが、家賃にかかるお金もやっぱりすごい・・・!
今は住宅ローンシミュレーターで簡単に試算できるので、ぜひ一度試算してみてください。
低金利であるほど、フルローンで借りる選択もありかもしれません。
「借りられる額」と「無理なく返せる返済額」は意味が違う!
住宅ローンの借入可能額、これは「今の自分が借りられる一番最高額」。
なので、「無理なく返せる金額かどうか?」はまったく加味されていません。
借入可能額をそのまま購入予算と考えるのは、とても危険です。
一番重要なのは「自分たちが無理なく返せる返済額」を知っておくこと!
住居費は手取りの25%程度に抑えるのが目安です。
もし手取り30万円なら7万5000円。
ただ、家族にとっての35年ってとても長い期間ですよね。
収入の中から払っていかなければならないのは、住居費だけではありません。
毎日暮らしていくための生活費や子供たちの教育資金、老後資金もコツコツ貯めていかないといけません。
だからこそ「家計の中で、自分たちが無理なく住居費にあてられる金額をしっかり把握する」ことが本当に大切なんです。
毎月の返済可能額から、家を建てる年齢を計算する
自分たちの「毎月の返済可能額」がわかれば、そこから「いつごろまでに家を建てればいいか?」を逆算することも可能。
自分たちの希望に近い物件の価格と、住宅ローンでどのくらい借りればいいか?ちょっとイメージしてみてください!
例えば・・・
・毎月の返済可能額 月10万円上限
・住宅ローンの借入額 3000万円
単純に3000万円を10万円ずつ返せば、300ヵ月=25年かかる計算です。
でも、住宅ローンには利息がかかる!
①35年返済の場合、利息は675万円。月の返済額は87,510円。
②30年返済の場合、利息は573万円。月の返済額は99,272円。
③25年返済の場合、利息は474万円。月の返済額は115,798円。
試算するときには「住宅ローンシミュレーター」が便利!
今回は返済期間を5年ごとに比較しましたが、1年単位で変更できますよ。
3つのパターンを見比べてみると、②の30年返済が一番自分たちのイメージに近いことがわかります。
①の35年返済でも、月の返済額は予算内ですし、家計的に見れば余裕があって安心。
でも返済期間が35年と30年では、利息が100万円も違うのか~。
毎月の返済可能額が10万円なら、30年ローンを組んで効率よく返済したいな。
もし、定年の65歳までに完済したいなら「35歳まで」に家を建てよう!
こんな感じです。
かなり具体的でわかりやすい目安になると思います。
もちろん物件の価格や金利は変わりますので、あくまで目安ですが、
「あと5年くらいか・・・」
など、準備期間も意識しやすくなります。
もし頭金が準備できなくても、諸費用分は自己資金を準備したほうが無難。
・仲介手数料
・登記費用
・固定資産税の清算金
・火災保険
・住宅ローン保証料
・契約書に貼る印紙代
・家具や家電
・引っ越し代
なんだかんだ積み重なると大きな金額になってしまいます。
建売住宅の目安ですが「物件価格の8%前後くらい諸費用がかかる」とイメージしておきましょう。
「あと〇年」を目安に、自己資金はできるだけ貯めておくことをおススメします!
住宅ローンシミュレーターは「毎月の返済額の試算」「借入可能額の試算」「返済プランの比較や返済額の違い」など、いくつものパターンをシミュレーションできるので、ぜひ活用してみてくださいね。
ハウスメーカーの比較は「ホーム」ですべし!

資金計画が立ったら、いよいよ土地やハウスメーカー探しのステップに移ります。
・後悔しない家づくりのためには「情報収集」がカギ
・住宅展示場は「アウェー」いきなり乗り込まない!
・自分たちに合ったパートナー選びが超重要!
マイホームを建てるときに、何より重要なのは「ハウスメーカー選び」。
大手のハウスメーカーや工務店、かなりの数の業者さんがいますが、それぞれ得意な設計や造り、デザイン、間取りなどが全く違います。
同じような間取りやデザインでも、ハウスメーカーによって価格が全然違う!なんてことも。
だからこそ「情報収集」と「複数のハウスメーカーの比較」が重要なんです。
・自分の希望に合った提案をしてくれる
・こだわりの素材や家づくりの技術に定評がある
・建売住宅や土地探しにも力を入れている
・アフターサービスや保証内容が充実している
・担当者との相性がいい
まずは、インターネットのサービスを活用して「ホーム」である自宅で情報収集。
冷静な頭で、複数の業者の比較検討をしましょう。
希望の条件を入力すれば「間取り」や「見積書」まで提供してくれるサービスもあるので要チェック。
自分たちの希望や予算、家づくりの情報をしっかりまとめてから、いざ「アウェー」である住宅展示場へ。
「そろそろ家が欲しいな~」といった、フワフワした気持ちでいきなり乗り込んではいけません!
住宅展示場には、まさに「キラキラしたすてきなお家」ばかりがズラリと並んでいるので、見ているだけで気分も盛り上がってしまいます。
ハウスメーカーの営業さんも「いかにすてきなお家がつくれるか」をガンガン押してくるので、何の情報もないままだと危険!
自分自身で判断できる材料は、多いほうがいいに決まってます。
「自分たちに合ったパートナー選び」をするためには、まず「情報収集」!
インターネットのサービスを上手に活用して、効率的にハウスメーカーの情報を集めてくださいね。
>>ハウスメーカーを比較したいならこのサービス!
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マイホームの体験談が読めます!
まとめ

・世間的には30~40代で家を建てる人が多い。
・30代は、住宅ローンの面でも子育て面でも家を建てるメリットが多い。
・20代で家を建てるメリットは、住宅ローンの返済期間が長期間にしやすいこと。
・20代で家を建てるデメリットは、十分な資金を借りられない場合があること。
・40代で家を建てるメリットは、資金面。満足度の高い家を建てられる人が多い。
・40代で家を建てるデメリットは、完済時の年齢。老後の生活に影響しないよう注意!
・「自分が何を重要と考えているか」がポイント!買いたい時期が見えてきます。
・「住宅ローンは、必ず毎月返済可能な金額内で組む」これが最も重要!
・毎月の返済可能額から、家を建てる年齢を計算してみよう。
・後悔しない家づくりのためには、情報収集!まずはインターネットのサービスをフル活用。
・自分たちに合ったパートナー選びが超重要!ハウスメーカーの比較検討が大事。
家は何歳で建てるべきか、それに対する明確な答えはありません。
世の中には30代で建てたほうがいいといった情報が溢れていますが、それが自分に合っているかどうかは自分自身で判断するしかないんです。
なんでマイホームを建てたいか?
それは「家族みんなで快適に楽しく暮らせる住まいが欲しい」から。
世間の平均年齢に左右されるより、自分の家族が「何にしあわせを感じるか?」そこを見極めて「家を建てる」ことを考えましょう!
その希望を実現するには、まずお金のこと。
「住宅ローンは、必ず毎月返済可能な金額内で組む」
家族のしあわせのためにも、このポイントは外せません!
自分たちにとって「何が快適で楽しいか」をきちんと整理することも大切。
「できるだけ早くマイホームを持って、子供たちを伸び伸び育てたい」のか、
「毎日暮らす家だから、性能や設備にもこだわって気持ちよく暮らせる家にしたい」のか。
どこを重視したいかは、家族によって違います。
この2点だけしっかり押さえておけば「家を建てるなら、今だ!」という、自分たちにとってのベストタイミングが見えてきますよ。
・周りの意見に振り回されず「自分が買いたいとき」に家が買える!
・優先したい条件を自分で判断しているので、後悔のない家づくりができる。
・無理のない住宅ローン返済額なので、住居費が生活を圧迫する心配がない。
・教育資金、老後資金も長期的に準備する余裕ができる。
・自分も家族も「住んでいてしあわせ!」と思えるマイホームが手に入る!
住宅ローンが借りられる年齢であれば「自分が買いたいときに買う」のがベストです。
このベストタイミングを見極められるよう、お金のことと家を建てる目的はしっかり意識しましょう!
ここまで準備が進んだら、肝心の家づくりのステップに入りますが「パートナー選び」は慎重に。
あなたの予算をきちんと考慮して、希望に合った提案をしてくれるパートナーを見つけましょう!
ハウスメーカーや不動産屋さんといったプロとやりとりするときに「情報」はあなたの武器になります。
まずは自宅で、インターネットのサービスを上手に活用して「情報収集」!
しっかり情報を集めて「自分自身で判断できる材料」を増やしていけば、あなたの理想の家づくりにぐんと近づきますよ。
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